瀬戸内寂聴(1922-2021)は絵画や書を好み、常に身の回りに置いて創作のインスピレーションを得ていました。
本展では、寂聴が愛蔵していた岡本太郎のスケッチ画や片岡球子の絵画、榊莫山や熊谷守一の書画などを展示し、これらの作品が寂聴の小説や随筆の中でどのように描かれたかを探るとともに、美術家との深い交流についても紹介します。
また、寂聴自作の木彫や水彩画、土仏なども併せて展示します。
〇4月22日(土)14:00~15:30(要申込)
講演会「寂聴さんと美の世界」 太田治子(作家)
〇5月14日(日)14:00~16:00(要申込)
上映会「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」