徳島県立近代美術館が2012年に開催したワークショップ「大久保英治と季節を見つける」の参加者を中心に生まれた自主的なグループによる展覧会です。6月に続く第2回展です。キーワードはは前回同様に「G」。G」で始まることばには、GOOD(いいね)、GRAVITY(重力)、GROUND(地面)、GATHERING(採集)、GEOGRAPHY(地形)、GROUP(グループ)、GENE(遺伝子)、GLOBE(地球)、GALAXY(銀河)、GARBAGE(ゴミ)、GREEN(緑)、GLOW(輝き)などがあります。これらの様々な意味や概念が重なりながら、大きくひろがっていくことを願っています。また今回は相生という場所も意識して制作しました。
なお、同時期に開催される(10月11日~)相生森林美術館での「自然へのまなざし」展、「あいあいらんど」での「森 art なか」展には、日本を代表するランドアーティスト大久保英治(1944- 大阪在住)さんの作品が展示されます。合わせてご覧くだされば幸いです。