日本を代表する書家・石飛博光は、師の金子鷗亭(かねこおうてい)が提唱した、誰もが親しめる「近代詩文書」の創作に精力的に取り組み、多彩な作品を発表しています。
本展では、2011年の東日本大震災直後に、その恐怖を振り払うかのように必死で揮毫したという超大作「富士山」(毎日芸術賞受賞)や近年の代表作、さらに新作など43点を展示します。
〇3月5日(日)①10:30~12:00 ②14:30~16:00(①②とも定員に達しました)
トーク「作品に込めた思い」 石飛博光(書家、創玄書道会名誉会長)
〇3月12日(日)、3月21日(火・祝)11:00~11:30(申込不要・要観覧券)
展示解説 松山佳代(当館学芸員)