今、よみがえる東京音楽学校、鹿鳴館の演奏会。
明治時代に西洋音楽が日本に入ってきました。
当時の日本人にとって西洋音楽はまったく未知の世界!小学校で唱歌の授業が始まり、東京音楽学校や鹿鳴館で演奏会が開かれ、少しずつ日本に西洋音楽が定着していきました。
学術研究に基づき当時のプログラムを再現する試みです。
〈出演〉
釘宮貴子(企画構成・ピアノ) 井上ゆかり(ソプラノ) 戸邉祐子(メゾソプラノ)
森基之(ヴァイオリン) 粟田美佐(ピアノ) 釘宮冴月(ソプラノ) 田中潤(バリトン)
新田恭子(唱歌) 木田寿味(ヴァイオリン) 上川忠昭(ヴィオラ) 野村侑加(チェロ)
松本由里子(ナレーション)
〈演奏曲〉
『小学唱歌集』より 君が代、蝶々 他
花、荒城の月(滝廉太郎)
からたちの花、北島中学校校歌(山田耕筰)
ある晴れた日に(プッチーニ)
アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)
悪魔のトリル (タルティーニ)
美しき青きドナウ(シュトラウス) 他