寂聴の愛する古典の女たち/寂聴の庭とゆかりの人々

終了しました

瀬戸内寂聴は若い頃から古典に親しみ、「源氏物語」ほか多くの作品の現代語訳や小説化・脚本化を行っています。本展では「寂聴の愛する古典の女たち」をテーマに、額田王(『万葉集』)、朧月夜(『源氏物語』)など10人を取り上げます。
また、寂聴は出家後、京都に寂庵を建て、庭を造ると、お祝いに榊莫山など友人たちが木の苗や花を植えていきました。その庭の変遷や友人たち、寂庵の四季を紹介する「寂庵の庭とゆかりの人々」を併催します。

<関連イベント>要申し込み
〇4月17日(土)14:00~15:00
展示解説と朗読
※定員に達したため、申し込みは締め切りました。

〇4月24日(土)14:00~15:30
古典作品解説「『私の好きな古典の女たち』から」(定員30人)
講師/堤 和博(徳島大学大学院教授)

〇5月1日(土)14:00~15:00
講演会「石山寺と古典の女たち」(定員30人)
講師/鷲尾龍華(石山寺責任役員 塔頭法輪院住職)

〇5月15日(土)14:00~15:30
講演会「今、作家であるということ」(定員100人)
講師/井上荒野(作家)

  • 開催日
  • 2021.04.10(土) 〜 2021.05.23(日)
  • 開催時間
  • 9:30~17:00
    ※休館日 / 月曜日(ただし5/3は開館)

住所:徳島県徳島市中前川町2丁目22-1

  • 入場料
  • 一般     520円(410円)
    高校・大学生 360円(290円)
    小・中学生  260円(200円)
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※小・中・高校生は、土・日・祝日は無料
    ※65歳以上の方と各障がい者手帳をお持ちの方は半額