日常を見つめ、生きることの喜びや悲しみを磨き抜かれた言葉で表現した詩人・吉野弘。
人を思いやる不器用な娘の受難をうたった「夕焼け」、結婚披露宴のスピーチでよく取り上げられる「祝婚歌」など、温かでウィットに富んだ詩は多くの人々の共感を呼んでいます。
戦後の代表的な詩人の一人であり、今なお愛され続ける吉野の作品世界を紹介します。
〇8月23日(日)14:00~15:30 →新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止
講演会「父・吉野弘を語る」 講師/久保田奈々子(吉野弘長女)
〇8月30日(日)14:00~15:30 →新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止
講演会「生命の核、詩の核ー吉野弘の世界」 講師/小池昌代(詩人)
〇9月6日(日)14:00~15:00
朗読会「吉野弘を読む」 朗読/岩瀬弥永子、ギター/平岡範彦