
義太夫節の魅力を広めていこうと活動を行っている徳島の太夫・竹本友和嘉と淡路の三味線奏者・鶴澤友勇による女流義太夫の会「阿波路会」の自主公演が、徳島藩主・蜂須賀茂韶(もちあき)が残した武家屋敷「原田家住宅」(国の登録有形文化財)で特別開催される。演目は安珍・清姫伝説にもとづく『日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)』。蜂須賀家愛用のお茶室「桜の間」にて、武者小路千家「雪月花の会」による特別なお茶席も用意される。普段は入れない文化財で、秋の風情を満喫してみては。
※駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
※和室着席・入場順となります。椅子席はわずかですのでお早めにお越しください。
