徳島県・美波町出身で昭和時代に活躍した日本を代表する書家・小坂奇石は「書の本質は線にある」と語り、“線の行者“として知られました。奇石ならではの線、書技、心が一体となった書は、今なお多くの人々を魅了してやみません。
今回は500点以上に及ぶ館蔵品の中から選び抜いた珠玉の奇石作品を展示します。
*展示解説(申込不要・要観覧券)
10/4(土)、10/18(土)、11/3(月・祝) 11:00~11:30
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併催・県内書家作品展「奇石の言葉を書く」
徳島県内の書家20人が小坂奇石の言葉を揮毫した作品を展示します。
【前期】岩本志豪 近藤俊流 清水桂月 隅田英二 武市鳴雲 多田清芳 辻紅雲 浜佳香 弘田長風 藤田美也子(50音順、敬称略)
【後期】荒井彭仙 川村春琴 木田史香 糀真理子 讃岐浩史 佐野収華 玉城乾香 長原皋月 向井京子 森光翔(50音順、敬称略)
