藍住町総合文化ホールで2回の高座を務めた六代目古今亭志ん橋師匠が令和5年にお亡くなりになりました。「柳田格之進」「藪入り」に感動したお客様は多かったことでしょう。令和6年9月に志ん橋師匠の最後のお弟子さんの志ん松さんが真打昇進を果たし、七代目志ん橋を襲名致しました。
そこで、今回は、名人志ん生・志ん朝のDNAを継承する故古今亭志ん橋一門の会を開催します。志ん橋の惣領弟子で徳島でお馴染みの志ん丸、先代志ん五・志ん橋を師とした二代目志ん五、志ん橋の最後の弟子で師匠志ん橋の名跡を襲名した志ん松改め七代目志ん橋が古今亭の噺をたっぷり語ります。
そして、徳島の地で七代目志ん橋真打昇進披露口上を行います。みなさんとご一緒に新真打、新しい志ん橋の誕生をお祝いしましょう。