阪神淡路大震災に自宅で遭遇し、仏を想うようになったという作家の髙村薫は、2013年から約2年がかりで高野山や徳島県内の札所など日本各地を訪ね、21世紀の空海像を探りました。
空海の偉大さに出会い、驚きの連続だったという旅の思索ドキュメントは、徳島新聞などに連載された後、単行本『空海』として刊行されました。
この『空海』をもとに、取材時の写真や資料に加え、高野山や四国第23番札所薬王寺所蔵の空海ゆかりの品々を展示し、髙村薫が捉えた空海の実像に迫ります。
髙村薫の見た空海
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美術
文芸
徳島市内
- 開催日
- 2017.12.16(土) 〜 2018.02.08(木)
- 開催時間
- 9:30~17:00
※月曜休館 (ただし1月8日(月・祝)は開館、翌9日(火)休館)、年末年始(12月28日から1月4日)休館
- 開催会場
- 徳島県立文学書道館
住所:徳島県徳島市中前川町2丁目22-1
- 入場料
- 一般:510円(400円)
高校・大学生:350円(280円)
小・中学生:250円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中・高校生は、土・日・祝日・冬休み期間中は無料
※65歳以上の方と各障がい者手帳をお持ちの方は半額
- お問い合わせ
- 徳島県立文学書道館
TEL:088-625-7485
FAX:088-625-7540
MAIL:kotonoha@bungakushodo.jp