所蔵作品展 徳島のコレクション 2016年度 第Ⅱ期 テーマ展示 戦後徳島の美術

終了しました

太平洋戦争が終結すると、それまで自由な制作を禁じられていた画家たちは、いち早く活動を再開しました。
徴兵先で終戦を迎えた山下菊二は東京へ戻り、焼け跡をスケッチして歩きました。
河井清一は、焼け跡の中で開かれた第1回日展に、着飾った若い女性像を出品しました。
日本人は本当は平和な生活がしたかった、そんな思いを込めた作品です。
戦争の混乱から立ち上がり、活動を本格化していった時期の画家たちの活動を紹介します。

  • 開催日
  • 2016.07.09(土) 〜 2016.09.11(日)
  • 開催時間
  • 9:30~17:00
    【休館日】
    毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日にあたるときは、その翌日)
    ※8月15日は開館
  • 開催会場
  • 徳島県立近代美術館 展示室2

住所:徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内

  • 入場料
  • 観覧券が必要
    一般:200(160)円
    高・大学生:100(80)円
    小・中学生:50(40)円
    ( )内は20名以上の団体料金
    ※65歳以上の方で年齢を証明できるものをご提示いただいた方、および身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示いただいた方とその介助をされる方1名は観覧料が無料になります。
    ※小・中・高生は土・日・祝日・振替休日および夏休み期間は観覧料が無料になります。