例えば、立つことは、身を起こして身体をまっすぐに保った状態で、覚醒した人の意志を感じさせます。
座すことは、くつろぎ、安らぐ人の姿態であるだけでなく、場を占拠したり、社会的な居場所を定めたりすることでもあります。
今回の特集は、マグダレーナ・アバカノヴィッチやアンソニー・カロ、津田亜紀子や安斎重男などの作品を通して、それぞれの様態に置ける人の心のありようを推し測りながら、じっくりご覧いただきたいと思います。
所蔵作品展 徳島のコレクション 2016年度 第Ⅱ期 特集1 立つこと、座すこと、歩むこと
終了しました
美術
徳島市内
- 開催日
- 2016.07.09(土) 〜 2016.10.10(月)
- 開催時間
- 9:30~17:00
【休館日】
毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日にあたるときは、その翌日)
※8月15日は開館
- 開催会場
- 徳島県立近代美術館 展示室1
住所:徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
- 入場料
- 一般:200(160)円
高・大学生:100(80)円
小・中学生:50(40)円
( )内は20名以上の団体料金
※65歳以上の方で年齢を証明できるものをご提示いただいた方、および身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示いただいた方とその介助をされる方1名は観覧料が無料になります。
※小・中・高生は土・日・祝日・振替休日および夏休み期間は観覧料が無料になります。
- お問い合わせ
- 徳島県立近代美術館
TEL:088-668-1088
FAX:088-668-7198
http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/