特別展「夏のひととき〜よりすぐりの布×阿波藍×いけばな〜」

藍染めは、天然藍による染色と相性の良い布(生地)が出会って初めて本来の美しさが発揮されます。

本展示では、透け感が美しい「シルク・オーガンジー」、手紬ぎ手織りのタイ産の「綿布」、清涼感と光沢がある「苧麻(ちょま)」、韓国の特産品「安東布(あんどんぽ)」、50年以上前の帯の「芯地(綿)」など、川人美洋子氏が国内外で探し出したよりすぐりの布を阿波藍で染色し、“色の冴え、滲み、斑(むら)、褪(あせ)”といった天然藍ならではの味わいと、いけばな草月流 新田陛嘉氏が竹を主体とした作品とが融合した空間を創ります。

また、【夏のひととき】会期中の阿波人形浄瑠璃公演では、

「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」の母お弓の木偶(人形)が藍染めの着物を着て登場します。

よりすぐりの布、阿波藍、いけばなとが出会う

またとない夏のひとときをお楽しみください。

内容/
●特別展「夏のひととき〜よりすぐりの布×阿波藍×いけばな〜」
〜インスタレーション展示のほか、会場内では藍染小物、服、ストール なども販売します〜

(川人美洋子)
天然藍と合成藍の違いを研究し明らかにするとともに、国内外のグループ展やファッションショーに参加。著書:「阿波藍」、「阿波藍縫い絞り染のヒント」、「Awa natural indigo」、「藍の色、自然の色」

(新田陛嘉)
草月流 本部講師・徳島県支部長。
いけばな指導・会場装花・ディスプレイ・作品制作ほか、音楽、伝統芸能といった他ジャンルとコラボをしてのいけばなパフォーマンスを行うなど新たな可能性と表現を求め幅広く活動している。

●阿波人形浄瑠璃公演「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」
〜「夏のひととき」会期中は、藍染めの着物を着た人形が登場します〜
毎日11:00、14:00(※8/12~8/15の期間は 10:00、11:30、13:30、15:00)

 

  • 開催日
  • 2022.08.01(月) 〜 2022.08.21(日)
  • 開催時間
  • 9:30〜18:00
  • 開催会場
  • 徳島県立阿波十郎兵衛屋敷

住所:徳島県徳島市川内町宮島本浦184

  • 入場料
  • 一般410円、高・大学生310円、小・中学生200円