井上羽城は福井県に生まれ、東京で文学を学んだのち、明治30年、新聞記者として徳島に来県。徳島新報(現・徳島新聞)や徳島毎日新聞(同)において文芸欄の創設と普及に努めたほか、自らも小説や詩、短歌、俳句などを発表しました。その深い学識と高潔な人柄で多くの人から慕われ、徳島文壇の指導的、啓蒙的役割を果たしました。
生誕150年にあたり、徳島の文化と文学の発展に寄与した羽城の業績を紹介します。また、羽城と交流のあった落合直文、野口雨情ら著名人たちからの書簡なども併せて展示します。
生誕150年 徳島文壇の開拓者 井上羽城
終了しました
文芸
徳島市内
- 開催日
- 2021.11.03(水) 〜 2022.01.16(日)
- 開催時間
- 9:30~17:00
※休館日 / 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
※年末年始(12月28日~1月4日)
- 開催会場
- 徳島県立文学書道館
住所:徳島県徳島市中前川町2丁目22-1
- 入場料
- 一般 310円(250円)
高校・大学生 200円(160円)
小・中学生 100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金
※65歳以上の方と各障がい者手帳をお持ちの方は半額
※「とくしま文化推進期間」(11月3日~21日)は無料
※小・中・高校生は、土・日・祝日・冬休み期間中は無料
- お問い合わせ
- 徳島県立文学書道館
TEL:088-625-7485
FAX:088-625-7540
E-mail:kotonoha@bungakushodo.jp