現代舞踊家であり民俗芸能の研究者でもあった桧瑛司が、30年間にわたり徳島県内の集落をくまなく歩き収集した阿波の唄の世界を、徳島市育ちの画家、金子都美絵が、見事に絵画で表現しました。桧さんが映した写真や書き残した解説と合わせてご覧いただき、そこに込められた徳島の人々の思いを感じてください。
同時開催で、徳島県立文学書道館では、「漢字のなりたち そのてまえのかたちー金子都美絵 白川静文字学を描く」を開催しますので、合わせてご鑑賞いただきたいと考えております。
文学書道館と阿波十郎兵衛屋敷の間の移動には、8月1日から運行を始める「ひょうたん島SUMMER TAXI」もご利用いただけます。温暖な気候で水にも肥沃な土地にも恵まれ、豊かな芸能を育んだ徳島の風土も合わせてお楽しみください。
★同時開催★
「漢字のなりたち そのてまえのかたちー金子都美絵 白川静文字学を描く」
会場/徳島県立文学書道館
期間/8月12日(木)〜9月20日(月祝)9:30-17:00
月曜休館(※9月20日を除く)