韓国で130万部突破。
日本でも社会現象を巻き起こした大ベストセラー小説を映画化。

結婚・出産を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨン。
常にだれかの母であり妻である彼女は、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。

ある日、ジヨンは他人が乗り移ったような言動をとるようになり、次第に心が壊れていく。

監督は短編映画で注目され、本作が長編デビュー作となるキム・ドヨン。
現代女性の生きづらさを描いた原作を、すべての人たちの心を震わせる物語に見事に昇華させた。