がんでこの世を去った千恵、33歳。
5歳の娘と夫、家族の日々をつづったブログをもとにしたエッセイ「はなちゃんのみそ汁」は2012年に発行され、テレビドラマ化や教科書への採用など大きな反響を呼びました。

がんとの闘病を続け、残り少ない命を覚悟した時、鰹節を削ってだしを作るところから始めるみそ汁など料理や家族の大切さを幼い娘に教え始めます。

広末涼子、滝藤賢一らの出演。

監督は「ペコロスの母に会いに行く」の脚本を担当した阿久根知昭。