朗読「藍師の家」と日本遺産認定「阿波藍」

終了しました

藍の歴史は古く、新生代(300万年前)地球上に植物として誕生しました。バングラディッシュやインドネシアの山中に生息したと言われています。
日本では徳島の忌部一族(川島町三ッ島)が初めて藍を作りました。その川島町に生まれた中川静子氏は作家活動で「藍師の家」を書き始めましたが病に犯され、末期癌と戦い乍ら、この作品を仕上げなければ「死んでも死にきれない」と口述筆記で書き上げたというこの名作が絶筆となりました。
この本の表紙を飾る藍几帳の製作者古庄岩吉さんのご長男で世界に藍を発信された紺屋十代目古庄健夫さんにご登壇頂き、カーネギーホールでの展示や欧州での反応を熱く語っていただきます。(藍染の展示あり)

 

  • 開催日
  • 2019.10.13(日)
  • 開催時間
  • 13:00~16:00
  • 開催会場
  • ふれあい健康館(第2会議室)

住所:徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地

  • 入場料
  • 無料
  • お問い合わせ
  • 住友美代子
    TEL:088ー664ー3655