太宰治 創作の舞台裏

作家・太宰治は、自殺未遂や薬物中毒を繰り返すなど自らも苦悩しながら数々の名作を残しました。今回の特別展には、「人間失格」、「斜陽」の原稿など、さまざまな資料を展示し、太宰治の文学がどのように生み出されていったのかを紹介します。
徳島県の剣山を舞台に鬼の前で阿波踊りを披露する「瘤取り」など「お伽草子」の完全原稿(2019年初公開)も展示します。

関連イベント
〇8月25日(日)14:00~15:30(定員150人・要申込・申込締切8月7日)
講演会  「太宰作品における語りの宛先」/講師:滝口悠生(芥川賞作家)

〇9月7日(土)14:00~15:00(定員150人・要申込・申込締切8月21日)
朗読会 「太宰作品を読む」/出演:岩瀬弥永子(元・四国放送アナウンサー)

  • 開催日
  • 2024.08.10(土) 〜 2024.09.23(月)
  • 開催時間
  • 9:30~17:00
    ※休館日 / 月曜日(8/12、9/23は開館。9/16は開館し、翌9/17は休館。)

住所:徳島県徳島市中前川町2丁目22-1

  • 入場料
  • 一般     520円(410円)
    高校・大学生 360円(290円)
    小・中学生  260円(200円)
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※小・中・高校生は、土・日・祝日・夏休み期間は無料
    ※65歳以上の方と各障がい者手帳をお持ちの方は半額
  • 申し込み方法
  • <講演会・朗読会申込方法>
    イベント名・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号を明記し、はがき・ファックス・メールのいずれかで申込締切までにお申し込みください。 当館1階受付でも申し込めます。
    お申し込みの方に、受講票をお送りします。
    申込締切までに定員に達した場合は、抽選となります。