徳島は日本で最も多くの人形座や太夫部屋が活躍する、日本有数の人形浄瑠璃の国です。
江戸時代から続き、徳島ならではの演出「阿波の手」を伝え、地域の祭事に三番叟や人形芝居を奉納する座、文楽のような繊細な表現を目指す座、古典作品にじっくりと取り組むところがある一方で、新作やコラボレーションに次々と挑戦するなど、数多くの団体が、多彩な活動を楽しみながら続けているのが徳島なのです。
11:00 定期公演「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」
12:45 尺八独奏「木枯」
尺 八 英崇夫
13:00 朗読人形劇「雪女」
朗 読 岩瀬弥永子
尺 八 英崇夫
三味線 鶴澤友輔
人 形 青年座
13:30 寿二人三番叟
大 夫 竹内雅代
三味線 鶴澤友輔
人 形 青年座
14:00 定期公演「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」
14:35 警醒電話鳴ると(オレオレ詐欺を題材にした新作人形浄瑠璃)
大 夫 竹内雅代
三味線 鶴澤友輔
人 形 青年座
15:00 尺八独奏と朗読「平家物語から」
朗 読 岩瀬弥永子
尺 八 英崇夫
三味線 鶴澤友輔
人 形 青年座