現代書壇の第一線で活躍している徳島県阿南市出身の書家・角元正燦(かくもと せいさん・1947年-)。“作品は自身がさらけ出されてしまう自画像”との考えのもと、師の青山杉雨が確立した書のモダニズムの継承者として独自の書風を作り上げてきました。
本展では、20代の頃の作品から、2023年1月の現代書道二十人展に出品された近作まで46点を一堂に集め、氏の書道人生をたどります。
〇2月18日(日)14:00~15:30(要申込・申込締切 2月4日)
講演会「書をふりかえる」
角元正燦(書家、日展特別会員)
〇3月3日(日)、20日(水・祝)11:00~11:30(申込不要・要観覧券)
展示解説 立石充(当館学芸員)