ヒトラーの非道に終止符が打たれてから、ナチスをテーマとした様々な映像作品が作られてきた。だが、耳を疑う知られざる真実は、まだあった。アウシュヴィッツからの生還者の息子が、父の半生について書き上げた衝撃の実話の映画化が実現した。
1949年、ナチスの収容所から生還したハリーはアメリカに渡りボクサーとして活躍する一方で、生き別れになった恋人レアを探していた。レアに自分の生存を知らせようと、記者の取材を受けたハリーは、「自分が生き延びた理由は、ナチスが主催する賭けボクシングで、同胞のユダヤ人と闘って勝ち続けたからだ」と告白し、一躍時の人となる。だが、レアは見つからず、彼女の死を確信したハリーは引退する。それから14年、ハリーは別の女性と新たな人生を歩んでいたが、彼女にすら打ち明けられない更なる秘密に心をかき乱されていた。 その奥に隠された更なる慟哭の真実とは?
言葉を失いながらも、その先に持つ無償の愛に救われる究極のドラマ。
上映会は、徳島でみれない映画をみる会の例会で会員制。当日会場で入会し見ることができます。
入会金 1,000円 月会費1,000円
初回は2か月分をお納めください。
http://kmdesign.sakura.ne.jp/awacinema/schedule.html