書家・勝瀬景流は、青年期に独学で書を学び、中央展で見た仮名の美しさに魅せられて、24歳から高木聖鶴に師事しました。仮名作家として独自の書風を築き、日展では徳島県在住書家として初めて特選連続受賞の快挙を成し遂げました。
本展では、30代から急逝した70歳までの仮名作品を中心に、約50点を展示し、勝瀬景流の世界を紹介します。
〇10月15日(日)13:30~15:00(要申込・申込締切 10月1日)
トーク「勝瀬景流の人と書」
森上光月(朝陽書道会理事長)、薄田玲泉(元・光輪社代表)、森光翔(光輪社代表)
〇10月25日(水)、11月3日(金・祝)11:00~11:30(申込不要・要観覧券)
展示解説 松山佳代(当館学芸員)