
最高で、2度と来ないでほしい夏。
世界がコロナ禍に覆われた2020年。
部活動を制限された中高生たちが挑んだのは、オンラインを駆使して日本各地で同時に天体観測を行う競技「スターキャッチコンテスト」。
茨城、東京、長崎・五島の学生が始めたこの活動はやがて全国に広がって ―。
2021-22年にかけて新聞に連載された辻村深月の小説『この夏の星を見る』(角川文庫/KADOKAWA刊)。
監督の山元環と脚本の森野マッシュは、共にこれが劇場長編デビュー作となる。
みんなコロナのせいだった。でもコロナじゃなければ会うこともなかった。「この一年にも意味はあったって、特別だったって、信じられる」。だから空を見上げる。心の動きを見逃さず、捕まえて、離さないで。この夏、最高に熱い奇跡が起こる!
