われ弱ければ-矢島揖子伝-上映会

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「あなたは使命を持って生きていますか?」

いまだに女性蔑視がなくならない日本で
映画「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」が私たちに伝えるもの

天保に生まれ、明治・大正時代に生きた女性解放運動の先駆者、矢嶋楫子。
三浦綾子著「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」を原作に、女性の地位向上に尽くした矢嶋楫子の生涯を映画化すべく、「今こそ」とメガホンをとるのは、日本最高齢、90歳の女性映画監督、山田火砂子である。

常盤貴子演じる主人公、楫子は女子学院やキリスト教矯風会を作り、一夫一婦制、婦人参政権、禁酒、廃娼運動、アメリカでの軍縮会議に参加など数多くの功績を残す。
著者、三浦綾子が、「もっと早くに、矢嶋楫子を知っていたならば、私の人生が大きく変わっていた」という言葉も残している。これまでに、知的障害児教育の母、石井筆子を描いた、常盤貴子主演「筆子・その愛ー天使のピアノ」や、日本初の女性医師、荻野吟子の生涯を描いた、若村麻由美主演「一粒の麦 荻野吟子の生涯」など、明治大正期にかけて活躍した女性達を映画化してきた山田監督。

明治・大正という、女性が一人の人間として尊重されることのなかった時代に、女子教育に力を注ぎ、女性解放運動に捧げた矢嶋楫子の生涯を、現代を生きる女性達へのメッセージを込めて作り上げた本作。
2022年2月より全国で上映開始。
「われ弱ければ」公式ホームページ

  • 開催日
  • 2022.10.01(土)
  • 開催時間
  • ①10:30(開場 10:00)
    ②14:00(開場 13:30)
  • 開催会場
  • アスティとくしま3F第一特別会議室

住所:徳島市山城町東浜傍示1-1

  • 入場料
  • 前売り券(一般):1200円/当日券(一般):1500円
    大学生:1200円/中高生:1000円/小学生:500円
    未就学児:無料
    障害者手帳をお持ちの方:1000円
  • お問い合わせ
  • エシュルン出版
    TEL:050-5329-9908(平日10時-18時)
    Eメール:info@jeshurun.net