徳島では日本で最も多くの人形座や太夫部屋が活躍する、日本有数の人形浄瑠璃の国です。
江戸時代から続き、徳島ならではの演出「阿波の手」を伝え、地域の祭事に三番叟や人形芝居を奉納する座、文楽のような繊細な表現を目指す座、古典作品にじっくりと取り組むところがある一方で、新作やコラボレーションに次々と挑戦するなど、数多くの団体が、多彩な活動を楽しみながら続けているのが徳島なのです。
阿波十郎兵衛屋敷では、各団体の特色のある活動を順次紹介することにより、奥行きのある徳島の人形文化に触れる機会をつくってまいりたいと考えています。
・阿波人形浄瑠璃 城北座&城北会(特別企画公演)
平成26年6月14日(日)
13:00~13:30 恋女房染分手綱 重の井子別れの段
15:00~15:30 傾城阿波の鳴門 順礼歌の段
太夫 宮崎照美
三味線 鶴澤友丸
人形 阿波人形浄瑠璃 城北座
平成26年6月14日(日)
13:00~13:30 恋女房染分手綱 重の井子別れの段
15:00~15:30 傾城阿波の鳴門 順礼歌の段
太夫 宮崎照美
三味線 鶴澤友丸
人形 阿波人形浄瑠璃 城北座
・阿波十郎兵衛座&友成会(特別企画公演)
平成26年6月15日(日)
13:00~13:30 恵比寿舞・ワークショップ
15:00~15:30 壺坂観音霊験記 壺坂寺の段
太夫 竹本友希
三味線 鶴澤友春
人形 阿波十郎兵衛座