7月14日浪曲師玉川奈々福ライブ!「阿波芸能順礼vol.1」

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日本の語り物音楽の代表が「浄瑠璃」ですが、その延長線上に、講談や浪曲、落語などさまざまな語り芸があります。

徳島は、全国で最も人形浄瑠璃の盛んな土地ですが、江戸時代以前から歌い踊り継がれてきた、おびただしい数の芸能があります。それらは神社の祭礼に併せて行われたり、門付け芸として各戸へ届けられてきたのです。
玉川奈々福さんは、筑摩書房編集者として活躍した後、浪曲の道に進んだ異色の浪曲師です。浪曲イベントのプロデューサーとしても活躍されており、落語・講談・文楽・琵琶・篠笛・尺八・日舞・オペラなど他ジャンルの芸能・音楽との交流を企画するなど、日本の芸能にも造詣が深い方です。
徳島で箱廻しや大国まわし、えびすまわしなどの門付け芸の調査研究、伝承に取り組んでいる芝原生活文化研究所の辻本一英氏と、奈々福さんに阿波の芸能について対談していただくほか、箱まわしや浪曲のライブをお楽しみいただきます。
玉川奈々福
阿波木偶箱まわし保存会
  • 開催日
  • 2019.07.14(日)
  • 開催時間
  • 18:00~19:00(開場17:30)
  • 開催会場
  • 徳島県立阿波十郎兵衛屋敷

住所:徳島県徳島市川内町宮島本浦184

  • 入場料
  • 2,500円