日本の伝統的な様式や美学に則り、石や植物など自然の素材を使って四季折々に鑑賞できる景観を作り出す日本庭園。季節や時間、天候によって様々な表情を見せる自然の木々や草花は、日々刻々と変化し、一期一会の美しさに満ち溢れています。
この度、江戸時代の情緒が残る母屋(和室)の室内に、2日間限定の庭園が造られます。
川西清貴さん(芳樹苑代表/香川県綾川郡)と、
尾形優さん(吉川造園庭師/徳島県脇町)、
香川県と徳島県で活躍する2名が座敷の上に造りだした
特別な庭が建物と調和し、1枚の日本画のような趣のある空間美が生まれます。
また、2日目(5月19日)にはお茶席を設けますので、
2日間限定の庭と、江戸時代から残る「鶴亀の庭」、
2つの庭を眺めながらゆっくりとした時間をお過ごしください。
日本庭園、お茶、人形浄瑠璃、日本の美しさをあわせてお楽しみください。
●作 庭/川西清貴
尾形 優
●呈 茶/春藤宗美社中
※5月19日(日)10:00~15:00
※当日お茶券(お一人様500円)をお買い求めください。