本作はロバート・ルイス・スティーブンソン （Robert Louis Stevenson, 1850-1894）著、『ジキル博士とハイド氏』を原作とした、オリジナル脚本での舞台公演です。

～【沈黙の牙】ストーリー～
動物たちが暮らす街に、奇妙な事件が起こり始める。
弁護士であるロバのアタスンは、旧友の天才科学者、 ジキルの不可解な行動に頭を悩ませていた。 ジキルは、粗野で凶暴なハイドという名のオオカミに、 「全財産を譲る」という奇妙な遺言状を作成していたのだ。
ハイドが起こした事件をきっかけに、アタスンはジキルとハイドの繋がりを解明するため奔走する。
調査を進めるうちに、ジキルが隠し持つ恐ろしい秘密、 そして彼らの街が直面する闇が明らかになっていく。

「演劇ラボ・アンクラウン」について・・・
徳島県吉野川市の地域活性化を目的とした文化芸術発展のため、吉野川市のまちおこし活動に励むメンバーが有志で立ち上げた演劇プロジェクト団体です。

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