継母から言い寄られた美少年愛護の若。父からは疎まれ、入水自殺を遂げてしまいます。
中世平安時代から説経節の名作として、現代劇にも翻案され、その物語は人々の心をとらえてきました。
人形と人、説経節三味線が、ジャンルを、時空を超えた幽玄な世界を舞台空間を紡ぎ出します。
出演する横浜ボートシアターは仮面劇・説経シリーズで、エジンバラ、ニューヨーク、香港、シンガポールなどの演劇祭に招待され好評を博している団体です。
西日本ツアーの一つとして、阿南市文化会館夢ホールでの上演が実現。
またとない機会をお見逃しなく。