人形じょうるり 徳島の美学〔鳴門座・友和嘉会〕

終了しました

鳴門座

徳島は日本で最も多くの人形座や太夫部屋が活躍する、日本有数の人形浄瑠璃の国です。江戸時代から続き、徳島ならではの演出「阿波の手」を伝え、地域の祭事に三番叟や人形芝居を奉納する座、文楽のような繊細な表現を目指す座、古典作品にじっくりと取り組むところがある一方で、新作やコラボレーションに次々と挑戦するなど、数多くの団体が、多彩な活動を楽しみながら続けているのが徳島なのです。
阿波十郎兵衛屋敷では、各団体の特色ある活動を順次紹介することにより、奥行きのある徳島の人形文化に触れる機会をつくってまいりたい考えています。

11:00 定期公演「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」
13:00 恋女房染分手綱 重の井子別れの段
〔出演〕大夫 大橋后代、三味線 竹本友和嘉、人形 鳴門座
14:00 定期公演「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」

  • 開催日
  • 2014.10.25(土)
  • 開催時間
  • 11:00~14:30(予定)

住所:徳島県徳島市川内町宮島本浦184

  • 入場料
  • 一 般   410円(320円)
    高・大学生 300円(240円)
    小・中学生 200円(160円)
    (  )内、20名以上の団体料金